イギリス王室のナニー

イギリス王室のナニー

見つけてはついついチェックしてしまうウィリアム王子&キャサリン妃のニュース。先日、ジョージ王子とシャーロット王女は既にバイリンガル!という記事を見つけました。

ジョージ王子とシャーロット王女が英語以外に話せる言語はなんと、スペイン語。その理由は、「ナニー」の存在です。彼らには、ウィリアム王子夫妻が厳選したスペイン人の敏腕ナニーであるマリア・ボレロさんがついているのです。ナニーは日本語で言うならば「幼児専属家庭教師」、決してベビーシッターではありません。子供のお世話をすると同時に、マナーや知恵を教え、第二の親として子供を育てる育児や教育の専門家です。

三つ子の魂百までとは言い得て妙。幼少期の教育は非常に重要ですので、ナニーの責任は重大です。それにふさわしく、イギリスにはノーランドカレッジという世界最高峰のナニー養成学校があります。マリア・ボレロさんも、もちろん同校の卒業生。その証拠の一つとして、先日、ノーランドカレッジの制服で、シャーロット王女の洗礼式に参列したことも話題になりました。(ちなみに、その制服は、メリーポピンズを彷彿とさせるシックなデザインで、ノーランドカレッジの在校・卒業生しか着用が出来ません。)

ノーランドカレッジはイギリスの他大学と同じように3年間教育、定員は毎年約80人という少人数の環境下で、みっちりと指導を受けます。ナニーという資格ではありませんが、トップクラスに位置付けられる同校を卒業したというお墨付きによって、卒業生は全世界の富裕層ファミリーから引く手数多です。

ここまで聞くと、ぜひともノーランドカレッジで学んでみたい!と思うのですが、残念ながら国籍がイギリス人もしくはEU圏内の人しか入学することができないのです。EU離脱後は入学条件がさらに狭まるかもしれませんね。

やはりナニーはイギリスの専売特許ということなのでしょう。

後藤

Catherine, Duchess of Cambridge, Prince William, Duke of Cambridge, Princess Charlotte of Cambridge and Prince George of Cambridge, Queen Elizabeth II  leave the Church of St Mary Magdalene on the Sandringham Estate

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※出展:https://whatkateskidswore.com/2015/08/in-which-we-speak-of-norland-nannies-and-their-uniforms/