No thank you!!!

No thank you!!!

先週のブログを読んでいて、ロンドンの地下鉄の様子を思い出しました。妊婦さんマークをつけている方はもちろん、年配の女性、小さな子供を抱いている人には必ず気持ち良く席を譲ってくれるのですよね。当然ながら席を譲ってもらえたら、Thank you!と、目を見て笑顔で答えます。

 

日本の場合、妊婦マークはありますが、周囲の目が決してあたたかいとは言えません。妊婦マークを付けていることで怖い思いをすることがあるから、あえて付けない!などという話も耳にしたことがあります。なんとも悲しい気持ちになります。

 

この話の流れで、イギリスと日本の空港での違いの話題になりました。

イギリスの空港で、預け荷物をターンテーブルから持ち上げる際、カップル・家族連れの場合には基本的にはさり気なく男性が持ち上げていますし、女性が一人で持ち上げようとしている時にはさっと周りの男性が持ち上げてくれます。この時ももちろん目を見て笑顔でThank you!ですね。一方、日本の場合、我が家もそうですが、女性が一人で一生懸命荷物をターンテーブルから降ろしています。もちろん、周りの男性の手助けはほぼ、皆無です。なぜ日本の男性は手伝わないのか、そもそも男性が優位なお国柄であることは勿論ですが、話を聞いてみると、、、

 

「泥棒と勘違いされるのが怖い」とのこと。

 

それを聞いて、、初めてヨーロッパに旅行した時のことを思い出しました。

学生の頃だったので、お金もなく、移動は全て公共交通機関。そのくせ初めてゆえにお土産は沢山買っていて、おもーいスーツケースを引いての移動。当然階段や段差に悩まされましたが、そんな時、たくさんの男性が荷物持とうか?と手を差し伸べてくれたにも関わらず、、、絶対盗まれる!と警戒心むき出しで、目も見ずに怖い顔で”No thank you!!!!”と答えていたっけなぁ、と。

 

海外旅行に慣れた今では考えられないですが、でも「泥棒と勘違いされる」という意見、ちょっとなるほど、と思ってしまった次第です。

 

後藤