「ホリデー」の大切さ

「ホリデー」の大切さ

イギリス人が一番好きなもの、それはおそらく「紅茶」でもなければ「サッカー」でもなく、「ホリデー」ではないでしょうか。

彼らはとにかく「ホリデー」が大好き。イギリス人に限らず、特にヨーロッパの人々は仕事はホリデーを取るためにするものと考えている人が過半数といっても過言ではありません。実はこの考えは大人になってから突然備え付くものではありません。

イギリスでは7月が学年末ということもあり、現在一斉にどこの学校からも生徒の成績表が毎日のように届きます。1人につき平均10~15ページの成績表は読み応えがありますが、これを実際に書く先生方には本当に頭が下がります。そんな先生方のコメントで多く見られるのが、「よくがんばりました。あとは休みを大いに楽しんで!」や「すてきなお休みを。家族との時間を大切に」など。「宿題をがんばりましょう」や、「塾に通いましょう」というコメントは見たことがありません。

学期中はあくまでもとにかく学業やスポーツ、学校行事に専念。そこで力を出し切り、お休み中にじっくり充電、がイギリスのボーディングスクールの考え方です。休み中は普段会えない家族との時間をできるだけ持ち、自由な時間を満喫することで次の学期もがんばろうという気持ちにさせてくれる、このメリハリ感が私は個人的にとても好きです。この時期は夏休みに宿題がないお子さん達をみて心配になる親御さんからの連絡をよく頂きますが、学校からの宿題はただひとつ!ご家族との楽しい思い出を一つでも多く作る事!ぜひ親御さん達もこの機会にご自身の「ホリデー」を満喫ください!

*渡邊オフィスは7月30日(土)~8月7日(日)夏季休業とさせていただきます。

 

鐵屋