1年間の終わり

1年間の終わり

9月が新学期にあたるイギリスの学校はまもなく1年の締めくくり、学期末を迎えます!

今年1年間のイギリスの学校は、コロナの影響も最小限に、通常に近い状態で学校生活を過ごすことが出来、感慨深いものがあります。

プレップ・シニアスクールの最高学年であるY8とY13にとって、過去2年はいわゆる卒業式のような学期末らしい行事が行われることもなく、静かに1年が終わっていきましたが、今年は違います。コロナの規制も取り払われたイギリスでは、どこの学校もおよそ2年ぶりにかつて行われてきた卒業生のための礼拝、表彰式、パーティーなどのセレモニーが予定されています。もちろん、コロナの感染拡大予防として学校内に入るのすら難しかった親御さんも各行事にこれまで通り招待されており、久しぶりににぎやかな学期末になりそうで学校からのお知らせをワクワクしながら読みつつ、親御さんや生徒に案内を発信しています。

学校行事だけでなく、最上級生であるYear13だけに許された最後の特権とばかりに、卒業旅行にお友達と出かけていきます。自らですべてを計画し関係者に“ホウレンソウ”をして自らの行動に責任を取り実行に移す、予期せぬトラブルも親や渡邊オフィスのサポートなく自力で解決する、まさにボーディングスクールで培ってきた経験が存分に披露されるところ・・・つまりはYear13だったとしても、これだけのことが出来る生徒しか旅行にはいけないということです!

私としては、その優秀な卒業生たちがお友達と選ぶ旅の行先に例年興味津々です。日本人が一般的に記念の旅先として選ぶような、パリ、ミラノ、バルセロナ…などといった王道を選ぶ生徒は少数派で、マヨルカ、マラガ、テネリフェなどなど、私からすると多くのイギリス人がリゾートとして選ぶ行先が並びます。それだけ彼らがイギリスの文化に真に馴染み、それがスタンダードである仲間がいるということなのでしょうね。もちろん、旅行には出ず帰国し、次のステージまでの束の間の休息を家族とのんびり過ごす生徒も。

1年間を終え、Year13の生徒だけでなく、全留学生がこれから帰国しますので私は忙しくなりますが、久しぶりのにぎやかな学期末を嬉しく迎えたいと思います!

後藤