今週で渡邊オフィスの留学生は全員、新学期を迎えました。今年出発して研修先からボーディング・スクールに初めて身を置いた子供達はまだ右左も分からない毎日でしょうね。ここ1～2週間で体験することは、失敗も喜びも合わせて、一生記憶に残る鮮烈なものに違いありません。がんばれ！
さて、こちら渡邊オフィスでは、現在「小中高校生のためのイギリス留学セミナー2014」の準備で徐々に慌ただしくなってきました。1994年から毎年開催しているこのセミナー、約10年ぶりに東京、大阪、名古屋の3都市での開催です。(大阪セミナーのFacebookページがアップされました！ https://www.facebook.com/pages/Watanabe-Office-Seminar/942555692427186?notif_t=page_new_likes)
「セミナー」っていったい何をするの？単なる説明会？勉強会？ いえ、タイトルのイメージとは違い、堅苦しいことは一つもやりません！ 少しでも子どものイギリス留学に興味のある方には、必ず参考になる情報やトークが聞けますよ、自信を持って言えてしまいます。毎年、ご来場いただく方々のきっかけは漠然としていることも多いのです。たとえば、親御さんのこんなつぶやきってありませんか？
- 子どもはまだいません。でも生まれた時には海外で勉強させるのもいいかなーと。
- 子どもはまだ2才です。幼稚園選びもまだしてません。将来バイリンガルにさせたいけれど、果たしてそれが可能？
- 中学生と小学生の子どもが2人います。実は10月からロンドンに転勤になってしまいました。どうせなら現地校で勉強してほしいですが、イギリスの学校でどうなんでしょうね？
- 小学生の息子は3年後に中学受験を控え塾にも通っています。でもこのまま受験をして中高一貫に学校に行く選択肢しかないのでしょうか？
- せっかく受験して入った私立中高一貫校ですが、1年も経たないうちに子どもが「つまらない」と言い始めました。勉強ばかりで好きなことがあまりできないというのです。あと5年もつのでしょうか・・・
- 将来は海外の大学に行かせたいと構想を練っていますが、それを目指せる英語力を日本にいながら養えるのでしょうか？やはり中学や高校のうちから留学させるほうがよいのでしょうか？
- 子どもがハリー・ポッターのように寮生活をしてみたいと言うんです。夢のような話ですが実現してやれるのでしょうか。
- 由緒あるイギリスのパブリック・スクールで子どもを学ばせたいけれど、名門校にうちの子が入れるのでしょうか？
- 実はもう子どもがイギリスに留学しています。でも、向こうでの受験や試験のことなど、毎年わからないことが増えてきて、もう少し向こうでのシステムや実際がわかると子どもと話もしやすいんですが・・・
他にもきっかけとなるつぶやきは様々にあると思います。今年は5人（予定）の渡邊オフィス卒業生が自己の留学経験をもとに、母校の学校自慢をするため、現在その仕込み中です。
さらに、、、。東京会場の相談会では、「イギリスで飲む紅茶に限りなく近い」とご好評をいただくミルクティーでおもてなしいたします。名古屋、大阪会場では、’tuck’と呼ばれイギリスの子ども（大人も！）に限りなく愛されているお菓子を。渡邊オフィス卒業生のセレクトにて、日本では手に入らない品をUKPLUSさんの協力で取り寄せ、ご堪能いただきます！
ご参加をお待ちしております！
山岸いつみ
