渡邊オフィスの留学生はどこの学校に行くの?

渡邊オフィスの留学生はどこの学校に行くの?

今年も9月の新学期に向けての新しい留学生のボーディングスクールがほぼ全員決まりました。例年と同様に今年も一部を除くほぼ全員が違う学校に入学します。

渡邊オフィスはイギリスの決まった数校に皆さんをご案内するのではなく、毎年お引きうけする子供達一人一人に適性の学校を全国の中から選び、「入学」を交渉してきました。一校一校自分達の足で歩いて調べ、渡邊オフィスの子供達をお願いしてきた学校の数は昨年の調べで238校に上ります。今年も1校新しい学校が増えました。イギリスの学校は時代とともにそして校長の交代などで常に変化しています。それを常時捉えて情報をアップデートすることも我々の仕事です。

学校選択において良く聞かれる質問が「どうやってその子の学校を選ぶのですか?」

渡邊オフィスの最初のカウンセリングは短くても3時間はかかります。その間にイギリスの教育の話をしながら、お子さんと話したり、親御さんのご希望をお聞きしたりで始まります。その後に英語や数学のテスト、在学校からの成績表など出来るだけ多くのデータを集め分析していき、その子にあう学校を物色していきます。ここで一番参考になるのは、過去、現在において渡邊オフィスから留学した、または留学中の生徒達の様子です。渡邊オフィスは学校への入学をお世話するだけでなく、留学生の留学期間(最長で10年間)を日々一緒に歩むので、自ずと留学生の入学後から卒業までを見ることが出来ます。そこから学校と子供達の相性も垣間見ることが可能なわけです。学力、性格はみな異なるものの彼ら、彼女らが一生懸命頑張ってくれたからこそ、学校も是非とも渡邊オフィスからの生徒がまた欲しいと思ってくださいます。これが渡邊オフィスの強みです!

そして何よりも嬉しいのはほとんどの子供達が自分の学校に誇りを持ち、自分の学校自慢をすることに躊躇しないことです。定年退職する先生のお別れ会にわざわざイギリスまで行く卒業生も珍しくありません。たぶん人生初めての苦労を味わい、そしてそれをベースにボーディングスクール生活を謳歌してこそ母校への愛着が生まれるのでしょう。

渡邊