阿佐ヶ谷で会いましょう

昨年春以降、コロナ禍によりほとんどのカウンセリングがオンラインで行われて来ましたが、このたび、オフィス内の換気と空気清浄に配慮した改装を経て、対面カウンセリングの再開に踏み切ることにしました。

約2年間でバーチャル世界に慣れ、人に会うことに億劫になっていないか、と不安が過ることもありましたが、ここ1～2か月の感染状況の落ち着きから、人に会えるようになり、リアルの良さを感覚で取り戻してきた気がします。「バーチャルでもいける」事もたくさんありますが、マイナス面と背中合わせであることが多いですね。例えば、お料理を習うなら、材料が鍋に投入された瞬間の匂いや油の撥ね、何より味見はリアルでなければ。運転免許もやはり路上練習で優しい教官の手ほどきを受けたいのでは？

留学カウンセリングをオンラインで行う唯一の良さは、マスクを気兼ねなく外して話せることです。ただ、モニターを通じてでは、同じことを語ってもその熱量は伝わりにくいと感じます。一方、対面ではマスクとアクリルボードを挟んでいたとしても、表情や言葉の微妙な部分を読み取り易いと感じるのは、やはりそこでの空気感や肌感に因るに違いありません。その証拠に、最近は「敢えて対面で」と希望される保護者も徐々に増えてきました。まだまだ不安のある状況下ですので、オンラインでのカウンセリングは提供し続けますが、大事な場面では直接留学生や親御さんの顔を見たいと願っています。

渡邊オフィスは、某お笑い芸人さんのお蔭でいつのまにかその名が全国区になった阿佐ヶ谷にあります。テレビではないリアルな阿佐ヶ谷と、熱量たっぷりの渡邊オフィスコンサルタントに会いに、ぜひ足をお運びください。

山岸