26回目のセミナー

26回目のセミナー

年に一回渡邊オフィス恒例のセミナーを今年は10月27日(日)にお茶の水ソラシティにて開催いたしました。 昨今のBoarding Schoolへの興味の高さか、例年より多数のお申込みをいただき、盛況のうちに無事役目を終え、スタッフ一同心地よい疲れを味わっています。

 

今年はあえてすでに社会人として活躍している元留学生にスピーチをお願いしました。準備は元よりさすがに練られた内容とウィットに富んだプレゼンは見事に観客を楽しませると同時に、彼らの留学経験から発された自信と人生を楽しんでいる様子は何よりも留学の価値を伝えたことでしょう。 彼らの話を聞きながら、留学体験というものが経験直後ではなく、年月を経てどんどん熟成し、進化していくものだと改めて感じました。元留学生達も留学から数年または十数年経ち、改めて過去を振り返った時、自分達が当時何を思い、何に悩み、そして今を築き上げたのかを再認識するとともに今自分達の前に広がる選択肢の多さ、思考の深さを感じたようです。そしてこれから体験するかもしれない若者に留学がいかに大きなチャンスであり、勇気をもって前へ進むことで充実した人生が得られる鍵となるかを熱心に語りかけていました。

 

「英語が上手くなりたい」という端的な理由から留学をスタートする方は多いと思いますが、それを経験した時、英語だけではなく、それよりももっと多くのものを留学から得たことに気づくはずです。

 

この機会にと、現役の留学生あるいは渡邊オフィスをすでに「卒業」した子達の親御さんが何人もいらしてくださり、近況をお知らせくださったり、未経験のご家族とお話しくださったりとお陰様で和気あいあいのティータイムも過ごすことが出来ました。

 

留学を考えていらっしゃる方達とお話ししながら、今目の前にいる小さい子達が将来大人になった時のことを想像し楽しみになりました。

 

渡邊

 

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