Why UK?

なぜイギリス留学?

なぜイギリス留学?

渡邊オフィスが創業以来約50年間、
イギリス留学のみに携わっている理由は、
イギリスの教育に魅了され続けているからです。

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あらゆるものの発祥の国、
イギリス

イギリスは「本物志向」の人にとても相性がいい国です。

なぜなら、あらゆるものが生まれたイギリスという本場で「本物」を経験できるからです。たとえば、英語。イギリス英語の中でも、特にボーディングスクールで培われる美しい発音と洗練された言い回しは、世界中どこに行っても羨ましがられる本物です。数々の近代スポーツ - サッカー、ラグビー、ホッケー、クリケット、ゴルフ、テニス、バドミントン、乗馬、ボート等は、みんなイギリス生まれ。そして、イギリス発祥とされるボーディングスクールの起源は、14世紀にイギリスで初めてできた学校と言われるWinchester College。生徒全員が寮生活をする寄宿学校がスタートでした。これ以後、Eton CollegeHarrow Schoolといったボーディングスクールが多数創立され、通学校が出来たのはそのずっと後。イギリス留学で、あらゆる本物の良さや魅力を実感してください。

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思考力、想像力、
発想力中心の学習

イギリスの教育は、大人になって「使える」スキルを授けてくれる。

学校の勉強がまだまだ知識の詰め込みだと思っている人こそ、イギリスの教育を受けるべきです。現代はITのイノベーションと共にものすごいスピードで動いています。やがてくる次世代に生かせるスキルをイギリスの教育は常に追い求め、実践します。「やりたい・学びたい」と子供達が思う授業は画期的で具体的です。
イギリスの先生は常に疑問を生徒に投げかけ、生徒はそれをきっかけに疑問をもち、面白がり、原因を調べたり新しいアイデアを出すようになります。この「なぜ?」から展開させるスキルは、何より社会に出た時に必要で役に立つもの。知識を人の何倍も持っていても新しい発想がなければAIには勝てず、未来を開くことはできないからです。イギリスは小さい時からこの徹底したスキルを身につけさせ、多数のノーベル賞受賞者など、イノベーティブな人材を世界に送り出しています。

3

イギリス留学は個性の塊

イギリスの学校にとって子どもが「一人一人ちがう」ことは当たり前。

だから「個人差」に対してとても柔軟で対応力があります。イギリスというと「勉強が大変」で「厳格」な国と連想してしまっていませんか?これは大きな誤解です。渡邊オフィスが過去約50年で送り出した、成績も性格もさまざまな約1500人の留学生達を、私たちは決して選抜していません。イギリスにはあらゆる能力や目的に合わせたプログラムやコースが多く用意されており、あらゆるケースにマッチする留学をコーディネートすることが可能です。

ボーディングスクールってどうなっている?

ボーディングスクールってどうなっている?


Boarding House

まさに大家族のお家!

・寮長先生(Housemaster/Housemistress)はお父さん/お母さんのような存在。
・寮母(Matron)は寮生活で身の回りのお世話をしてくれるおばさん/お姉さんのような存在。他に副寮長(Assistant Housemaster / Housemistress)や住込みの先生方もサポートしてくれる。
・50~60名の寮生はまさに子供達。
・寮には、寮生たちのベッドルーム以外に、大きな居間、キッチン、お風呂、トイレ、勉強部屋、プレイルーム、洗濯室、寮長家族の自宅などがある。寮長先生はペットを飼っていることも珍しくない!
・ベッドルームは3~8人程の大部屋から一人部屋まで様々。上級生になるにつれ1部屋ごとの人数が減り、最後は一人部屋に。最近はシャワー・トイレ付のホテルさながらの一人部屋がある寮も。


Meals

食事もおやつもすべて
学校でいただきます

・カフェテリア式:ホテルのブッフェのように、好きなものを好きなだけ取れるシステム。通常は温かい料理数種類(ベジタリアンやアレルギーにも対応)、副菜、サラダバー、スープバー、デザートバーなど。メニューも毎日変わる。
・各寮別:寮に食堂があり、寮で3食いただくのが本来の伝統的なボーディングスク―ルのスタイル。ただしそういった学校は年々減少中。


Study

きめの細かいサポート

・主要科目(英語・算数/数学・理科等)では習熟度によるクラス分け。
・理科はプレップスクールの時から授業は化学、生物、物理に分かれて教わる。
・音楽、芸術、スポーツ関連等の科目も主要科目と同等に大切な科目とみなされる。
・ラテン語、古代史等の伝統的な科目から、アニメーション、プログラミング等の最新科目まで種類が豊富。
・シニアスクールでは生徒ごとに時間割が違い、日本のように「クラス単位」で動くことはない。
・生徒の勉強面について個別指導をする担任=Tutor制度がある。毎週ミーティングをして勉強の進捗を振り返り、問題があれば一緒に改善策を考える。
・英語が未熟な生徒のためのEAL個人レッスンがある。
・成績表は小まめに発行され、平均して半学期ごとに評価される。


Sports

全員が自分のやりたいものに
参加して、楽しむ

・体育の授業を含め、週に4~5日間は身体を動かす。
・選べるスポーツは多種多様。ラグビー、サッカー、ホッケーなどの球技/チームスポーツから、ジムでの筋トレ/ヨガまで、何でもできる施設が充実。
・スポーツごとに競技場があるため(例:ラグビー用のフィールド、ホッケー用の人工芝等)、日本のように他の競技と重なって使える時間が制限されたり、共有する必要はなし。
・「得意・不得意」ではなく、「楽しめているか」がポイント。


Music School

大半の生徒が
何かの形で活動に参加

・生徒の半分以上は必ず楽器の個人レッスンを受けている。
・習えない楽器はほぼない。王道のピアノ、バイオリンはもちろん、ハープからバグパイプまで!
・オーケストラからジャズバンドまで、タイプを問わず色々な音楽グループがあり、大小さまざまな演奏会の開催も頻繁。
・音楽棟には多数の個人練習室以外にミニシアター、防音室、ミキサー室等が揃っていて、さながら小さい音楽大学のよう。


Art School

クリエイティブな表現をするためなら
どんな手法でも構いません!

・絵画、彫刻、プロダクトデザイン、写真、版画、陶芸など、何でも試すことができる。
・充実した設備 - 広く明るいアトリエ、デザインを起こす作業場と各種最新機械(3Dプリンター、レーザーカッター等)、焼窯、画像編集のためのコンピューター、作品の展示スペースなど。


Medical Centre

さながら小さな病院

・看護師の資格者が24時間常駐。
・校医が自分の担当医。週に何度か来訪、具合の悪い生徒の診察をする。
・具合の悪い生徒が回復まで静かに休めるベッドルームを併設。
・外部の病院と連携、いざとなったらスピーディーに紹介状を書いたり、緊急搬送も。


Head’s House

校内に校長先生の自宅!?

・ボーディングスクールの校長のほとんどが敷地内に家族と住んでいる(もちろんペットも!)。
・寮長はもちろん、教師陣もボーディングスクール敷地内や学校の近くに住んでいることが多い。


Extra Curricular

できないものを探すほうが大変?

・特にプレップスクールでは、毎日何か1つ課外活動に参加するのがルール。
・常時20~100ほどのアクティビティが揃っており、興味のあるものは必ずみつかる。例:養蜂や射撃、犬の散歩クラブ、ジュエリーメイキングから、模擬国連、医学部クラブまで。ないものがない?


Prefect

イギリスならではの伝統

・「Prefect」とはボーディングスクール用語で、「模範生」「監督生」。
・日本の生徒会とは違い、Prefectは学校の先生によって指名される。
・Prefectは定期的な話し合いや下級生の面倒を見ることなどを通じて、学校や寮周辺の生活が円滑になる活動をする。
・様々な特権‐学校によっては、ひと目でPrefectと判る制服やバッジを身に着けていたり、Prefectだけが招かれる食事会や勉強会があったりする。

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