All aboard!!

All aboard!!

中学生の時は誰もが持っていたに違いない「英単語帳」。当時は必死になって覚えたものの、例えば「Igloo」(イヌイット族の住居、いわゆる氷のかまくら)は今までの人生でおそらく一度も使ったことはありません(笑)

 

語彙力を上げるには単語を覚えることはもちろん大事ですが、たまに日本の学校がより多くの英単語を覚えさせる方法から、一つの単語にどれだけたくさんの意味があるかを教える方法にシフトすれば、日本人の英語力がもう少し上がるかも!?と思うことがあります。

 

ちなみにこの仕事をしていておそらく毎日最低一回は目にするのが「Board/Boarding」という言葉です。渡邊オフィスの生徒達が行っている学校はすべて「Boarding school」と呼ばれる寮制の学校であり、寮生は「Boarder」と呼ばれています。

 

現在ほとんどのBoarding Schoolには黒板、「Black board」はなく、「White board」、または「Interactive board」と言われる書いたものをすぐ印刷できたり、そのままパソコンに取り込めるようなハイテク機器が主流となっています。また、必ずと言ってよいほど寮の娯楽部屋にあるのはチェス盤、「Chess board」!

 

余談ですが、日本では現在多くの妊婦さんが厚生労働省推奨の赤ちゃんとお母さんの絵が描かれたマタニティーマークをつけています。イギリス、特にロンドンではなんとこのバッジが主流だそう↓ 満員の地下鉄に乗らなければならない妊婦さんを考えてロンドン交通局が配付しており、申請すれば地下鉄の駅でもらえるとか!?

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