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もうすぐ冬休み!

18th Nov 2010

秋学期は一年の内で一番長い学期。 その為、最近は秋のHalf Term (中間休み)を長く2週間とる学校が出てきました。休みが長いのは学生にとって本来は大喜びになるはずなのですが、その分冬休みが始まるのが遅く、短くなるというのは微妙です。

実は、毎年この時期になると、何となく留学生達が「静か」になります。たぶん帰国の日が近づき皆そのことばかりを考えているからでしょう。 今年初めて留学した人達の子の想いはひとしお。日本で待っている親御さんも一緒に日々指折り数えている光景が目に浮かびます。 「留学が嫌なんじゃない、でも日本に、自分の家に帰るのはすごく嬉しい!」こんな複雑な気持ち分かっていただけますか? 単純に白いご飯やたっぷりのお湯に浸かれるお風呂・・というのもありますが、やはり我が家のソファーにデレ~と足を投げ出してリラックスできるのは最高? こんなことが実は「幸せ」だったのだと。久しぶりに会う親はこんなに優しかった? 娘はこんなによく手伝ってくれる子だった? お互いの変化に喜ぶ場面が多々あります。

英国のクリスマスは現代でも「家族」のもの。親子、親戚が一つの家に集まって一緒に祝うのが一般的です。 最近はホテルなどでもクリスマス・ステイなるパックを売りにしていますが、多くの人達は古くからの風習である七面鳥のローストにクリスマスプディングの昼食を囲みます。英国風のロースト家庭料理は大変美味しいと思いますが、このクリスマスプディングという代物に関して聞かれるとちょっと答えに躊躇します。といいますのは、クリスマスシーズンが始まると店頭に並びだすのが、ミンツタルトというお菓子、そしてクリスマス・ケーキ。 実はこれらはみなドライフルーツ中心のほとんど同じ材料で出来ているのです! それが次々と出てくる・・というのはなかなかもって楽しむと言う観点からは辛いものがある・・と思います。

我が家はずっと英国風のクリスマスをやってきましたが、娘が留学したとたん、「お願いだから、ローストだけは勘弁して!」と言われ、その時期だけは別の料理を用意していました。 でも留学が終わり日本に住むようになると、なぜか無性に英国風のローストの料理が食べたい! 果たして、また我が家のクリスマスはローストに戻りました。 さて皆さんのご家庭のクリスマスはどうされるのかしら・・

渡邊和子