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合格だけが成功ではない?ボーディングスクール受験

9th Oct 2026

渡邊オフィスの大切な仕事の一つに、ボーディングスクールの受験サポートがあります。受験に関してはこれまで幾度となくブログで触れてきましたが、今回は特に「イギリスらしい!」と思える受験プロセスの一部を少しご紹介します。

ボーディングスクールの入試には学力テストや能力テスト、それに加えて必ず面接があります。試験と面接、と聞くと、日本の受験と大差がないように思われるかもしれませんが、大きく違うと感じるのは、学校が一方的に受験生を選ぶのではなく、受験生も同じように学校を選ぶという考え方が根底にあることです。

それを最も表しているのが面接で、その形式は一門一答ではなく、就職面接のような対話形式で行われます。質問は得意科目のほか、スポーツや芸術面の興味関心や趣味、志望動機(なぜその学校に入りたいのか、入学して具体的に何をしたいのか)といった総合的な内容。また、必ず逆に質問がないかも聞かれ、学業面に限らず生活面の質問(授業の後や休日はどんなアクティビティができるのか、寮の食事はどんなものか等)ももちろんOKです。最終的には学校が求める条件を満たさないと合格はもらえないわけですが、受験生はこのようなプロセスを通じて、本当に行きたいと思える学校を選んでいくのです。

面接を通してより一層志望度が高まることもあれば、反対にイメージと違っていて志望順位が変わることも。日本では “入試=学校が受験生を選ぶプロセス” というイメージがあるかもしれませんが、せっかく入学できてもミスマッチでは楽しい学校生活は送れません。ですから、自分に合った学校を見つけることこそが、本当の意味での受験成功だと思えてなりません。今まさに入試に挑んでいる渡邊オフィスの生徒が、受験を通してそれぞれに合った学校に出会えることを願いながら、今日も受験サポート業務に励みます。         

藤波