魔法瓶のルーツ…
21st Feb 2025
今週の日本は冬らしく、とても冷え込んでいます。風邪など引かれていませんか?
‥‥こんなに寒い日には、温かい飲み物が嬉しいですよね。家でも外出先でも温かいものを飲みたい、でも毎回お湯を沸かすのは大変…そんな時に役に立つのは「魔法瓶」です!
魔法瓶、実はイギリスがルーツであることをご存知でしょうか!?日本の全国魔法瓶工業組合のWebサイトによれば、1873年(明治6年)にイギリスの化学者・物理学者であるSir James Dewarが金属の容器に2重の壁を作り、その壁の間を真空にしたところ、断熱効果があることが分かったそうです。その後、ドイツやフランスでの研究を経て、日本には1907年(明治40年)頃に入ってきたとのことです。
魔法瓶の生みの親、Sir James Dewarは1842年にスコットランド・Fife(ファイフ)の出身。彼はDoller Academyというボーディングスクールを経て、Edinburgh大学へ進学、その後ケンブリッジ大学へと進み、研究者としての道を究めました。
彼が通ったDoller Academyは現存するだけでなく…なんと来週開催される「イギリス ボーディングスクールEXPO 2025」に昨年に続き参加いたします。
今のところ、EXPO当日は晴天で15度くらいになりそうですが‥熱の冷め切らない会場で皆様のご来場をお待ちしております。
後藤