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コロナの記憶

28th Aug 2020

「コロナウイルス」という言葉を毎日聞かない日はありませんね。

9月からはボーディングスクールも厳重な対策が引かれたうえで再開します。きっと、数年後には、「こんな年もあったね」ということになって欲しいと強く強く願って今は、皆が十分に気を付けながら少しずつ日常を取り戻す努力をするほかありませんね。

さて、その数年後の記録ためにロンドン博物館が早速動き出しました。この博物館は2000年前のロンドンの記録から、今のロンドンの現状まで様々なものを収集しています。特に力を入れているのが次世代のために、異常事態が市民にどう影響し、市民がどう生活し、市民がどう乗り超えたのかを物証や記録として残すこと。例としては、1900年代前半にインフルエンザが流行した際の解説・写真・動画を紹介するだけでなく、物証として当時の君主であったビクトリア女王が孫の死を悼んで身に着けた黒いドレスや、亡くなられたことを記録することを目的として作成されたハンカチなどが実際に展示されています。

このコロナの記録はどんなものが残るのでしょう…溢れる情報に惑わされたこと、マスクをする人が圧倒的に増えたこと、渡邊オフィス的にはリモート授業で日本にいながらイギリスの教育を受けたこと、なんていうのも残して欲しいものですね。ちなみに実際に現時点で収集されたものの中には、「外出自粛中に家で作った瓶詰のジャム」というのもあるのだそう。なんともイギリスらしいです。

後藤