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ジグソーパズル

27th Feb 2026

先日、週末を前に同僚と話していた時のこと。まだ寒さが残るこの季節、「今週末はゆっくりジグソーパズルでもしてぬくぬく家で過ごそうかな」、という彼女の一言に、自然と「イギリスらしいね~」と返答してしまいました。

あとでなぜそれがイギリスらしいと思ったのかを考えてみると、ジグソーパズルは不思議と私のイギリスでの生活の片隅に常にあったことを思い出しました。ボーディングスクールの談話室には、よく未完成のジグソーパズルがあり、そのテーブルの前で立ち止まり、気づけばピースをはめながら友人と話したり、そういえばホストファミリー宅にも永遠に完成されなかったパズルがあったことも思い出しました。

そして調べてみると、ジグソーパズルは本当にイギリス発祥のものだったのです!18世紀に、イギリスのある彫刻家が子どもたちに地理を教える方法として、地図を細かいパーツに切り分けたのがジグソーパズルの原型だそうです。子どもたちは、そのバラバラになった地図を組み直すことで、自然と国や地域の位置関係を学べるようになっていました。

当初パズルは「Dissected map」=切り分けられた地図と呼ばれていましたが、後々パズルの板を糸鋸(いとのこ)=Jigsaw(ジグソー)でカットするようになってからジグソーパズルと呼ばれるようになったとか。この習慣を「イギリスらしい」と感じた自分に思わず納得した瞬間でした。

鐵屋