Back to Blog Top

自分に合った勉強法って?

6th Mar 2026

私が最近はまっているのは、ハリーポッター。と言っても、原作の本ではなくオーディオブックです。読み手はイギリスの司会者で俳優・コメディアンでもあるスティーブン・フライさん。何人もの登場人物を見事に演じ分けていて、あっという間に物語の世界に引き込まれました。映画も好きでしたが、ここまでのめり込む感覚はなく、本は恥ずかしながら挫折。なぜか入り込めず、何年もそのままになっていました。

この違いはいったい…?と考えたとき、以前CELTA(ケンブリッジ英語教授資格コース)で習った「学習スタイル(Learning styles)」という理論を思い出しました。これは、人にはそれぞれ効果的な学習方法があり、それによって以下の3つのタイプに分類できるという理論です。

  • 聴覚型(audio learner)
  • 視覚型(visual learner)
  • 動作感覚型(kinesthetic learner)

「オーディオブックが好き」ということから、私のタイプは①だとお判りになったかもしれません。この理論を習った当時は、英語を教えるためのものとしてしか考えていませんでしたが、初めて自分自身に当てはめてみて、私はきっと聴覚型なのだと気がつきました。皆さんご自身は①②③のいずれのタイプだと思われますか?

思えば、私が英語を好きになったのもラジオ講座がきっかけでした。教科書で文法やスペルを覚えようとするより、会話を聞いて口に出す、聞きながら文字を追うなど、「音」を介した方法が私には合っていたのだと思います。

いま何か苦労している勉強はありますか?もし行き詰まっているなら、苦手と決めつける前に、自分に合った学習方法なのか、一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。実はボーディングスクールの多くは、生徒一人一人の学習ニーズに合わせた指導を非常に得意としています。実際、読書が苦手な生徒にはオーディオブックがすすめられることも。人によって効果的な学習法が異なるという理論に照らし合わせると、とても理にかなったアプローチと言えそうです。

藤波