天気とイギリスと…
4th Apr 2025
今週は月曜日から雨が続きましたね。先週は春を飛び越えて夏かと思っていたらこの冷え込み。咲き始めた桜も驚いているのではないかと思いますが、なんとも日本の『花冷え』です。
・・・と何かと天気を話題にした会話や表現はありますが、イギリスで天気はテッパンの話題。これまで渡邊オフィスのブログでも天気にまつわる話を紹介して参りました。
このイギリスにおける『天気』はボーディングスクールでのスポーツにも大きく影響します。
学期ごとに異なるスポーツは外で行われるものが多くあります。例えば、秋学期はラグビーやネットボール、春学期はホッケーやラクロス、夏学期はクリケットやテニスなど。
学校内だけに留まらず、学校がある町を上げてのスポーツイベントもあります。例えば、地元民も参加するトレイルラン大会、親子やスタッフ対抗のクリケット大会など。
雨が続けば地面が泥濘んだり、滑りやすくなったりして、やむを得ずスポーツや行事が中止になることもあります。日本で特に学校からの連絡であれば、やむを得ず天候不良で中止です、といったシンプルな通知で終わると思うのですが、ボーディングスクールからの知らせはドラマチックで悔しさが伝わるようなものも。今日は私が見た中で、最も印象的だったものを是非ご一読ください!
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Dear Parents
We have once again been frustrated by weather in advance of tomorrow’s Sponsored Walk – this time the very opposite of a heat wave!
Given the sheer volume of rain that has fallen recently – and continues to come down – the conditions underfoot will be too difficult. Knowing the route and possible alternative routes well, there will be plenty of sections that would equate to wading through small streams and only those with the best walking boots would remain comfortable.
Although I know the children would in all likelihood be up for the challenge, I can also foresee potential tears and even slips and falls that would quickly sap enthusiasm.
With apologies on behalf of British weather,
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後藤