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2026年のはじまり、読書のススメ

9th Jan 2026

ほぼ全員の留学生が2026年春学期をスタートしました。さむーい冬から、少しずつ明るく暖かくなって次の帰国の頃には花たちが芽吹いて来ます。季節の移ろいとともに、学校生活が進みます。

これから留学を控える生徒にとっては、志望校の受験や渡英準備に本格的に取り組み始める時期でもあります。ドキドキとワクワクが入り混じる少し特別な時間です。

年明け早々、試験を受けるために来社された生徒Aさん(小学生)と、試験の合間に少し雑談をしていたところ、本の話に。Aさんは相当の本の虫で、200〜300ページの本を2〜3日でさらっと読み切ってしまうだけでなく、読了した本の内容もしっかり覚えていて驚き感心するとともに、私自身も昔読んだ本を思い出しながら懐かしい気持ちになりました。

一方で、正直なところ、すべての子供たちがAさんのように本が大好きというわけではありませんよね。何を読めばいいかわからない、文字が多いだけで気が重くなる…そんな声を聴くことも少なくありません。そこで、ふと、Aさんの年齢くらいだと、今、日本ではどのような本が紹介されているのだろうと、いくつかのサイトを見てみました。個人的な印象ですが、比較的保護者向けに作られたサイトが多く、子供自身が親御さんと「次に読みたい一冊」を探すには、とっつきにくいように感じました。

一方でイギリスでは、以前からもご紹介している通り、小学生くらいの年齢にとっての読書は生活の一部。勉強として読むのではなく、自分で進んで楽しむことが前提にあるように思います。それゆえに、本を紹介しているサイトもすぐ見つかり、親子で「次はどれにする?」と話しながら探すことが出来ます。例えば、以下のサイト。某有名校のニュースレターで推奨されていた一つです。

https://www.thereaderteacher.com

見ていただくとわかるように、表紙からも中身からも、これは!と、思えるような1冊に出会えそうなサイトです。最初の面白い1冊に出会うことが出来れば、次は…!と自然に読書の習慣が楽しく身につきそうです。

忙しい新年・新学期を迎える今だからこそ、本を「読まなきゃ」ではなく、「ちょっと面白そう」。小さなきっかけから本を読む楽しみを知ってほしいと思います。

後藤