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イギリスの生活スピードは違います!

18th Sep 2026

9月の新学年・新学期が始まりました。初めて留学するとまず何に戸惑うのでしょう。

英語が分かる・分からない、文化の違いはさておいて、一番先に誰でもが気が付くのは、イギリスの生活スピードが日本とはちがう! 公園をのんびり散歩する人、店や駅で順番をイライラせずに待つ人、様々な手続きにかかる時間とすべてが「ゆっくり」に感じるのではないでしょうか。

同じ日本人でも東京へ来ると人々の動きが早く急がされている、追い立てられていると感じるというコメントをよく聞きます。海外からの観光客は日本のサービスの速さのすばらしさに感激します。でも自国に戻って同じことをするか?というとそうではないような気がします。「ゆっくり」も「すぐ」も各々価値があるのでしょう。

留学の初期に「先生にお願いしたのにやってくれない」と感じた留学生は多いと思います。私もその一人。でも実は「やってくれない」のではなく、我々日本人からすると、「すぐやってくれない」のです。 もう一度お願いすると「あら、忘れていたわ・・・」とまったく悪気のない答えが返ってきたりして拍子抜けすることも度々。でもちゃんとやってくれます。日本の「すぐ」とイギリスの「すぐ」が違うことが段々分かってきます。「急ぎたい」理由を考えてみてください。たぶん自分がすっきりする、早く結果が知りたい、不具合を早く対処して欲しい、と言ったところでしょう。半分位は「すぐ」じゃなくても態勢にあまり違いはないのでは? とは言え、これが日々続くと日本人の多くはかなりのフラストレーションに繋がり、イライラするのは分かります。日本にいる親御さんも同じで、「なぜ学校はすぐにやっていただけないのでしょうか?」と渡邊オフィスに電話がきます。でもイギリスではみんながこのスピードでやっていて何も問題がないのです!

これが生活スピードの違いです。ちなみにイギリスに住んだことがある方はご存知のように水道が壊れても業者が1週間直しにこない・・などはザラにあることです。不思議なことに何年もイギリスで暮らした留学生にはこのイライラはほとんど起こりません。なぜなら慣れてしまってそれが問題にならないから。そして「そんなに急がなくてもいいじゃないの」という境地にまで至る子もいたりします。イギリスのゆったりした生活スピードも捨てがたいからでしょう。ですから、大学選びをする時にあえて都市部ではなく、ゆったりしているCountrysideが良いと思う子達がいます。

まあ「すぐじゃなくてもいつかは必ずやってくれる」のがイギリス。あなたを裏切らないかも。この際、同じ24時間をゆったり過ごす価値を経験するのもよいのではないかと思います。

渡邊