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飛行機

9th Sep 2022

今年4月にブログに書いて以降も留学生達の大切な移動手段である飛行機の混雑が続いています。

コロナ真っ盛りの時には、出張者や旅行者が激減したことにより航空会社が減便や欠航をしたため運航しているフライトに集中、さらに感染予防の観点から数席空ける必要がありましたので、わずかな席の奪い合いでした。その後、コロナも少し落ち着き安定して運航するようになった矢先、今度はロシアのウクライナ侵攻の影響で、空の安全確保のため、またまたフライトが欠航や減便しています。

幸い、羽田〜ヒースロー空港間を運航するJALとANA直行便はウクライナ情勢が安定しない中でも、すぐに航路を変え、通常より時間は要しますが、すぐに安定して毎日運航することになりました。

親御さんとも、コロナも落ち着いて人の行き来も元に戻りつつあるとはいえ、ちゃんと毎日運航しているのにどうしてこんなに混むのかしら、などとお話しながら、私自身も「日本とイギリス」だけのことを短絡的に考えて不思議に思っていました。でも、「それ以外」のことにも目を向けてみれば当たり前、他のヨーロッパ各都市のフライトは引き続き減便や欠航が続いており、外資系航空会社のフライトも安定せず、安定してJAL・ANAが運航しているのが羽田〜ヒースロー間のフライトなのです。もし渡邊オフィスが他ヨーロッパ諸国の留学も扱っていたら、ヒースロー空港で乗り継ぎが必須になり、私は留学生がちゃんと乗り継ぎ出来たかどうか、ハラハラの新学期を迎えなければいけなかったですね!

様々な混乱を乗り越え、渡邊オフィスの留学生全員がイギリスに戻り、2022年度の秋学期がいよいよ始まりました!素晴らしい1年になるよう全力でサポートして参ります!

後藤