ユーモアを忘れない
18th Jul 2025
イギリスでは夏学期がようやく終わり、長かったボーディングスクール生活を終えたYear13の留学生たちは、9月から始まる大学生活に胸を弾ませているはずです(もちろん、8月にある大学合格発表日までは100%気は抜けませんが!)。
これまで渡邊オフィスの留学生の約80%以上がイギリスの大学へ進学していましたが、最近はアメリカを中心とした他国の大学進学も非常に盛んです。それは今までイギリスの大学一択だったイギリス人たちが他国の大学に興味を示しだしたことが大きく、今はどのボーディングスクールも様々な国の大学受験を積極的にサポートしてくれます。
そんな中、イギリスの大学も負けてはいられないと、様々な形で自己アピールをしている姿が目につきます。ただしそのアピールの方法が非常に「イギリス」らしい!どんな状況においてもユーモアを忘れないこの国民性は、イギリスの教育を語る上で常に重要な要素だと感じます。
思わず「本当!?」と思ってしまった例をいくつかご紹介します:
・バース大学(University of Bath)でかもめの育成・保護を環境に優しい方法で管理する研究に貢献しているとして、2015年から働いている名物教授はなんと”ワシミミズク”のヨーダ教授。その名がぴったりとハマるルックスに納得です。正式なバース大学の教員として登録されており、週に2回、調教師と一緒に大学を訪れるそうです。
・ヨーク大学(University of York)では、1平方メートルあたりに生息するアヒルの数が国内のどの大学よりも多いそう。どんなアピール!?
・ウィンチェスター大学(University of Winchester)では2011年に初めて「ゾンビ学」のカンファレンスを実施。世界から17名の「ゾンビ専門家」が集まり、ゾンビの生態、地理学、生存率等について真剣な議論が交わされたとか。
・クイーンズ大学 ベルファースト(Queen’s University Belfast)はイギリスで唯一、スターウォーズのジェダイ(劇中に登場する騎士団のこと)の教えを通して生徒にコミュニケーション力や自己成長について教える科目があるそう。スターウォーズファンならだれもが専攻したいコースの一つに違いありません!
鐵屋