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グッドフライデーの迷信

3rd Apr 2026

過去に様々なイースターについてのブログを書いてきましたが、日本ではまだ「グッドフライデー(聖金曜日)」という日の認識は薄いのではないでしょうか。この日は、イエス・キリストが十字架にかけられて処刑された「受難日」にあたり、その3日後にキリストが復活した日が「イースター(復活日)」となります。

今では多くのイギリス人にとって、グッドフライデーもイースターも4連休の一部という感覚になりつつありますが、本来はキリストの死を偲び、静かに過ごす祝日というものでした。そして「死」がテーマな日だからこそ生まれた迷信が多くあり、そのいくつかは現代の私たちの生活にも根付いています:

13日の金曜日:なぜか不吉と言われるこの日。あの有名なマスクの男が刃物で襲ってくるからと思いがちですが笑、実はキリストの最後の晩餐に弟子が13人いたことから、受難日だった金曜日と13日が重なると悪いことが起きると信じられていることが始まりでした。

掃除や労働の禁止:ただキリストの死を偲ぶために休むのではなく、釘を打つ、土を耕すなど、キリストの苦難を想像させる労働は控える、という考えから祝日となったと言われています。

なおグッドフライデーの「グッド」は、もともと「聖なる」を指す古い言い回しに由来します。とはいえ現代のイギリスでは、連休初日としてまさに「グッド」な日であることに変わりはありません!

過去のイースター関連のブログはこちら:

イースターはチョコレート 

イースターをマスターする① 

イースターをマスターする② 

鐵屋