多国籍化の先を行くボーディングスクール
19th Jun 2026
最近、都内の外国籍住民が多いエリアで、日本語学習をはじめとする外国人生徒の支援が急務になっているというニュースを目にしました。日本全体の長期滞在者数が過去最多になっているとも聞きますから、教育現場でのそういったサポートは今後長期的な課題となっていくのでしょう。
一方イギリスでは、外国籍の子どもを受け入れてきた長い歴史があります。特にボーディングスクールでは、留学生の受け入れ体制がしっかり整えられている場合がほとんどです。英語を母語としない生徒向けの補習授業をはじめ、留学生専用のカリキュラムやコースを設ける学校もあります。
あらためてその歴史を辿ってみると、古くは大英帝国時代の1900年初頭、イギリスのボーディングスクールは少数ながらも植民地や自治領の子どもたちを受け入れていたようです。その数は特に第2次世界大戦以降に増え、海外渡航は容易になり、経済の国際化もあいまって、必然的にその他の様々な国からも留学生を迎え入れるようになったということです。現在では多くのボーディングスクールが世界中から生徒を受け入れており、全生徒の20~40%が留学生であるという学校が一般的になっています。
このように考えると、イギリスのボーディングスクールは多国籍化の先端を行っていると言えるのかもしれません。もちろん実際には、留学生の割合や受け入れ体制は学校によって様々です。そのため、イギリス留学をご検討される場合には、ぜひ渡邊オフィスの豊富な経験と最新の学校情報を大いに頼りにしていただければと思います…!
藤波